モテ仕草1:どっこいしょ、としないシュッとしたティアップ
![画像: モテ仕草1:どっこいしょ、としないシュッとしたティアップ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/08/17/5229c61145d57357c7b0454b53df55364761ff94_xlarge.jpg)
ポイントは、左手に持ったクラブを杖代わりにし、ひざを曲げずにティアップすることだ。モテようと思うならば、間違っても和式便所で用を足すときの姿勢でもってティアップしてはならない。
モテ仕草2:当たり前の体で行うこまめな目土
![画像: モテ仕草2:当たり前の体で行うこまめな目土](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/08/17/7fac76dab457f000ea0533a235c93910f123bbb8_xlarge.jpg)
これは本来ゴルファーなら誰もが等しく当然のこととしてやるべきこと。なのだが、実践できている人が意外と少ないのも事実だ。次プレーする人のため、ゴルフ場という遊び場を守るため、ショットの後の目土はジェントルマンの義務なのだ。いますぐやろう。グリーン上のピッチマーク修復も同じだ。
モテ仕草3:ショットの結果に左右されない堂々とした歩き姿
![画像: モテ仕草3:ショットの結果に左右されない堂々とした歩き姿](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/08/17/a3c9538d90cb40dd50c762e62c768ccc4bacf390_xlarge.jpg)
繰り返しになるがナイスショットを打ったかどうかはどうでもいい。たとえ右の林に飛び込む呪うべきスライスを打った直後であろうとも、口元には涼しげな笑みを浮かべ、前だけを見て堂々と歩もう。下を向いて歩く姿から、女子が魅力を感じる可能性は皆無だ。
モテ仕草4: あくまでもさりげなく行う芝を飛ばしての風読み
![画像: モテ仕草4: あくまでもさりげなく行う芝を飛ばしての風読み](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/08/17/494f9e1286106367b5c23b3ea78ccc5e406efc18_xlarge.jpg)
あくまでもさりげなく、であることが肝心である。ティショットで前の組が詰まっているときなどに、ある程度ショット力のある人物が何気な〜く行って初めて、モテ仕草となる。ティショットで自分の番になってから、ィグラウンドの芝を根っこごと引きちぎって撒き散らし、挙句の果てにチーピン(もっとも風の影響を受けない球筋)でも打とうものなら、同伴の女子は二度と一緒にプレーしてくれなくなるかもしれないので注意だ。
モテ仕草5:ヘッドを引っかけてクラブを拾う例のアレ
![画像1: 女子は見てるぞ! ゴルフ場での「モテ仕草」5選](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/08/17/4413df10b8fc9dec24920b1a33777ba0cee630a8_xlarge.jpg)
![画像2: 女子は見てるぞ! ゴルフ場での「モテ仕草」5選](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/08/17/565c2706906523e347d3caba1ac6812b11c22406_xlarge.jpg)
![画像3: 女子は見てるぞ! ゴルフ場での「モテ仕草」5選](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/08/17/2e4e5970c0a531ce5bd09f6ce476eff63d3a54a4_xlarge.jpg)
例のアレである。アンサータイプのパターのバックフェース部分でグリーン上のボールを拾い上げる例のアレと並んで、ゴルフ場における代表的なモテ仕草のひとつと言える。言えるのだが、これもあまりにも上手すぎると「この人、仕事しないでゴルフばっかりしてるんじゃないか」と思われる危険性があることは、頭の片隅に置いておこう。
とりあえず、にっこり笑顔で目土しておこう
見てきたように、多くの「モテ仕草」は下手をすると妙に鼻につく「非モテ仕草」に転じてしまう危険性を孕む。ゴルフ場で女子に好感度の高いゴルファーは、結局のところマナーを知り、エチケットを守るゴルファーのこと。自分の番になったらサッサと打つ、ミスショットをしても不機嫌にならない、コースを労わるなど、当たり前のことを当たり前にできるゴルファーが、結局のところ一番モテる。のかもしれない。
(モデル:鳥井雄一郎)