100が打てるウェッジ? 100が切れるウェッジじゃなくて? そう、ミズノの新しいウェッジは「100が打てるウェッジ」だ。このウェッジ、「スコア100」ではなく、「ピッタリ100ヤード」が打てるのだ。
100ヤード、あなたは「何度」で打ちますか?
「ピッタリ100ヤードが打てるウェッジ」。14本の中にそんな一本があるとコース攻略はググッとラクになるが、ミズノの新ウェッジ「T7」ならその一本が見つかる可能性は極めて高い。なにしろロフトが44度から62度まで1度刻みにラインナップされているのだ。
![画像1: products.mizuno.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/20/6bd73c37a8ef258cbb5b1dd748b56f79cc53798e.jpg)
上の図はドライバーのヘッドスピードごとに、「ロフト何度で100ちょうどが打てるか」を表にしたもの。たとえば筆者はヘッドスピードが42メートル/秒弱だから、「50度」もしくは「49度」で100ちょうどが打てるという計算になる。もちろん、飛ばし屋ならばもっと寝たロフトを選べばいいというわけだ。
ロフトだけじゃない。バウンス角もバリエーション豊富
ロフトが1度刻みなのもありがたいが、さらに54〜58度の「サンドウェッジ帯」のロフトでは、複数のバウンス(ソール面の出っ張り度合い)が選べる。特にハイバウンスのモデルでは、フェースを開かなくともバンカーから容易に脱出できるような設計だそうで、これまたありがたい機能だ。
![画像: ロフトだけじゃない。バウンス角もバリエーション豊富](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/20/0e3455a6933c6040b4256fe7bb9070f4b6049ff6_xlarge.jpg)
そして何よりこのウェッジ、形状が実に美しい。どちらかというと海外ブランドに押され気味といった印象のウェッジだが、メイド・イン・ジャパンここにありといった感じだ。
![画像2: products.mizuno.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/20/38a14cdfd3ec5966f521556cf1d29bb319a1f23d.jpg)
![画像3: products.mizuno.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/20/c6ed657edac5d987c2148c3271f91587f19a9c25.jpg)
ミズノの「T7ウェッジ」は2016年9月発売。価格は一本2万520円(税込)。
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