米国キャロウェイゴルフが「Inside The KING'S CASTLE(王の城の内側)」と題した記事をインターネット上に発表した。ゴルフの王様といえば、傘のマークでおなじみ、アーノルド・パーマー。メジャー7、PGAツアー歴代5位の62勝の伝説的プレーヤーの「倉庫」が桁外れだった。
ペンシルバニア州ラトローブに、その城はあるという

傘のマークが目を引くオフィス。ここが王の城の入り口だ
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パーマーの「工房」。奥には大量のパターが見える
readymag.com大量のパター!

大量のパター。うーん、これってひょっとして宝の山なんじゃ。さしずめ宝物庫!
readymag.comそこは想像を超えた巨大な「城」

写真右のカメラマンに注目。ここがどれだけ大きな建物かがわかる
readymag.com大量のシューズ!

新品同様に磨き上げられたクラシカルなシューズ。パーマーの伊達男っぷりが滲む
readymag.com大量のクラブ、クラブ、クラブ!

すべてのアイアンは「1番アイアン」からのセットだという
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“彼はしょっちゅうクラブを替えたから、どのセットでメジャーを勝ったのか、確かじゃないんだ”
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ここではゴルフギア関連の写真を引用したが、記事には他にも興味深い写真が大量に載せられている。アメリカにおけるゴルフの大衆化、プロスポーツとしての発展に大きく貢献したゴルフの王様、アーノルド・パーマー。彼の歩んだ道は20世紀のゴルフが歩んできた道。その足跡は、ペンシルバニア州の片隅で静かに時を重ねている。その歴史の一端を見せてくれたキャロウェイゴルフに大感謝!
英文を読まなくても、写真を眺めるだけでもオススメ!
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