ティショットで左に引っかかると、フェアウェイ左の斜面から、つま先下がりのショットを強いられる。左一軸打法を提唱する中村龍明プロによれば、ポイントは「お尻の位置」と「つま先体重」みたいだ!
お尻を落として、タテ振りショット!
![画像: つま先下がりのこの場面、ついついかかとに体重をかけたくなってしまうが、つま先体重を意識しよう。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/06/17/ca5b504243c703b7dff72ee683fca31b235983bc_xlarge.jpg)
つま先下がりのこの場面、ついついかかとに体重をかけたくなってしまうが、つま先体重を意識しよう。
つま先下がりから上手く打つ最大のコツは、ひざを曲げて、お尻を少し落とし、つま先体重で構えることだ。この状況ではカラダが伸び上がった瞬間にミスになる。前傾を通常のショットより深くして、重心を低く保とう。
![画像: お尻を落として、タテ振りショット!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/06/17/b3424ccb63d752e1a6cbd83e5d98a4fc16199407_xlarge.jpg)
前傾角度が深くなるためスウィングもタテ振りになる。大振りはせずに、フェースローテーションを抑えたスウィングを意識しよう!
あらかじめカラダを回しやすくしておくのもコツだ
![画像: あらかじめカラダを回しやすくしておくのもコツだ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/06/17/561bd34f55ec72e179774f101e519fccde42597d_xlarge.jpg)
つま先下がりでは下半身を動かしにくいため、フォローでスムーズに体を回すことができるようにややオープンスタンス気味に構えておくのもコツだ。
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