つま先上がりはコースで頻繁に出くわすライ。当たるには当たるけど、上手く打つのはカンタンじゃない! というわけで、左一軸打法を提唱する中村龍明プロにその攻略法を聞いてきました。
ポイント1:前傾姿勢は「浅め」
![画像: ポイント1:前傾姿勢は「浅め」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/06/16/7cc21da21ef4cbd0ce8ca7af1415beb72c9127e3_xlarge.jpg)
ボールとの距離感が近く分、前傾は浅めに。ややかかと体重を意識して、グリップは短く持とう。
ポイント2:つま先上がりこそ、ボディターンで
![画像: ポイント2:つま先上がりこそ、ボディターンで](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/06/16/3cf77cffe0237f7714851203dcd4d9ef81567c9f_xlarge.jpg)
小手先で打つとミスになる。下半身を止めずにしっかりと回転させる意識を持つこと。また、フォローでは左ひじをたたんで振り抜くことを忘れずに! 前傾を浅くする分、スウィング軌道はフラットなイメージでOKだ。
ポイント3:右を向いてフェースを開こう!
![画像: ポイント3:右を向いてフェースを開こう!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/06/16/1b380fa63651fcbb2c62fe51911b4f54d0c6197c_xlarge.jpg)
球が捕まりやすいぶん、少し右を向いて構えるのがポイント。ボール位置もやや右寄りを意識。球の引っかかりを防ぐためにフェースを少しだけ開こう。
アドレスでボールとの距離感をつくり、同時に左に引っかからないよう工夫する。その上で、手先ではなく下半身をしっかりターンさせることで、打つ。スライサーの「定位置」とも言える、右斜面のつま先上がり、これでもう怖くない!
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