いつまでたってもスライスが直らない。そういう人に雑巾王子こと武市悦宏プロは、腕を返してボールをつかまえることの必要性を説く。そのキーワードが「右手が上」。それってどゆこと?
右手が上=フェースターンしている証拠
![画像: 右手が上=フェースターンしている証拠](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/05/19/5f820514a76170bf6c2001086fc1983e2ff8dbf5_xlarge.jpg)
上の2枚の写真を見比べてほしい。左の写真はフォローで「右手が上」になっている。その結果、しっかりとフェースがターンしているのがわかる。スライスが直らないアマチュアの多くは、右の写真のように右手首が手のひら側に折れたり、左ひじが引けたりして「右手が上」になっていない。すなわちフェースが十分にターンしていない。
右足前で手を返すイメージ
![画像: 雑巾王子のドライバーショット。たしかに「右手が上」になっている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/05/19/b13beb63c84a8668ea522fb285725b52e043869b.jpg)
雑巾王子のドライバーショット。たしかに「右手が上」になっている。
「上の写真のように、フォローで『右手が上』の状態を作るには、右足の前で手を返すくらいの極端なイメージが必要になります。ダウンスウィングでは思い切って手を返す。それがスライスを防ぎ、飛距離を伸ばす特効薬ですよ」(武市)
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