ジェイソン・デイの「元・同級生」がデイのようなスウィングになるための方法を教えるシリーズ、今回は、デイのようなボディターンを手に入れるための、とっておきのドリルをご紹介!
手打ちの人でもボディターン感覚が得られちゃう
「How’s it going mate(ハウズゴーインマイ/オーストラリア英語で“お元気ですか”)? 鳥井雄一郎です。ジェイソン・デイといえば、手を使わない再現性の高いボディターンスウィングの持ち主。それを真似しようと思っても、普段手を使ってクラブを動かしている人には、そもそもその感覚を理解することが難しいと思います」
「そこで用意していただきたいのが、トレーニング用のゴムチューブです。これを輪っか状にして首からかけ、クラブ(7番アイアンなど)に引っ掛けた状態でアドレスします」
ゴムが張った状態をキープしたままスウィングしよう
「この状態で、素振りで構わないので、左右にハーフスウィングしてみてください。ゴムが引っ張り合った状態がキープできていれば、それはうまくボディターンができている証拠。反対に、ゴムがゆるんでしまったら、それは手首や手を使いすぎている証拠となります」
「このジェイソン・デイみたいなボディターン感覚、是非感じてみてくださいね。それではGood Day, Mate(グダイマイ/オーストラリア英語で“またね”)!」