PGAツアーのプレーオフ最終日のグリーン上で、なんとパターでなくウェッジでパッティングを行う選手が登場。いったい何で? パターはどこに行っちゃったの?
しかもナイスイン
![画像1: twitter.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/09/07/919270f8ca113729420274f0f9bfe31920ef9a51_xlarge.jpg)
![画像2: twitter.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/09/07/0139f648c9d707c13c8a68b21de93920ff3b395f_xlarge.jpg)
![画像3: twitter.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/09/07/064f8d3adf924fb2a7641ec02bd7ac8701ee6183_xlarge.jpg)
なんとも珍しい「ウェッジパッティング」を披露したのはオーストラリアのアーロン・バデリー。もしやパッティングに重度のイップスを抱え、やむなくウェッジでパッティングをしている……わけではもちろんない。
Jared Shure on Twitter
twitter.com答えは単純「パターが壊れた」から
正解はPGAツアーのフェイスブックページにあった。PGAツアーのスタッフが本人を“直撃取材”したところ、真相は「INスタートの14番で3パットした時に、パターを放り投げたらパターが曲がって使えなくなり、仕方がないからロブウェッジでパットした」というもの。さぞかし悲惨な結果になった……かと思いきや、残りの13ホールのうち7ホールをワンパット(ワンウェッジ?)で沈め、プレーオフ3戦目にギリギリ足を進めたというから面白い。
![画像: インタビューに答えるバデリー。ウェッジでパッティングする際は、リーディングエッジでボール上部をヒットするのがコツ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/09/07/feff9e4c2cfac5616c06b3a1b61fed50b970f0d8_xlarge.jpg)
インタビューに答えるバデリー。ウェッジでパッティングする際は、リーディングエッジでボール上部をヒットするのがコツ
Ben Everill on Twitter
twitter.comなにが起こるかわからない。だからゴルフは面白いのだ。
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