ジェイソン・デイの「元・同級生」がデイのようなスウィングになるための方法を教えるシリーズ、今回は、デイのようなボディターンを手に入れるための、とっておきのドリルをご紹介!

手打ちの人でもボディターン感覚が得られちゃう

「How’s it going mate(ハウズゴーインマイ/オーストラリア英語で“お元気ですか”)?  鳥井雄一郎です。ジェイソン・デイといえば、手を使わない再現性の高いボディターンスウィングの持ち主。それを真似しようと思っても、普段手を使ってクラブを動かしている人には、そもそもその感覚を理解することが難しいと思います」

「そこで用意していただきたいのが、トレーニング用のゴムチューブです。これを輪っか状にして首からかけ、クラブ(7番アイアンなど)に引っ掛けた状態でアドレスします」

画像: 輪っか状にしたゴムバンドを首からかけ、クラブのグリップ部分に引っかけてアドレス

輪っか状にしたゴムバンドを首からかけ、クラブのグリップ部分に引っかけてアドレス

ゴムが張った状態をキープしたままスウィングしよう

「この状態で、素振りで構わないので、左右にハーフスウィングしてみてください。ゴムが引っ張り合った状態がキープできていれば、それはうまくボディターンができている証拠。反対に、ゴムがゆるんでしまったら、それは手首や手を使いすぎている証拠となります」

「このジェイソン・デイみたいなボディターン感覚、是非感じてみてくださいね。それではGood Day, Mate(グダイマイ/オーストラリア英語で“またね”)!」

詳しくは動画をチェック!

画像: ⑧「手の使い過ぎを防ぐ、ボディーターンの練習法①!」鳥井雄一郎の『ジェイソン・デイになりたいですか?』 www.youtube.com

⑧「手の使い過ぎを防ぐ、ボディーターンの練習法①!」鳥井雄一郎の『ジェイソン・デイになりたいですか?』

www.youtube.com
画像: 井雄一郎(とりい・ゆういちろう)。1983年、北海道出身。高校卒業後渡豪し、ジェイソン・デイとともにコリン・スワットンの元でゴルフを学ぶ。ゴルフスタジオジーハート・ヘッドコーチ

井雄一郎(とりい・ゆういちろう)。1983年、北海道出身。高校卒業後渡豪し、ジェイソン・デイとともにコリン・スワットンの元でゴルフを学ぶ。ゴルフスタジオジーハート・ヘッドコーチ

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