プロゴルファーでクラブフィッターのQPさんこと関雅史プロに人気シャフトの特徴をわかりやすく解説してもらうシリーズ。今回は、アッタスG7に続く、USTマミヤの人気シャフト「アッタス」シリーズの8代目「アッタスパンチ」をご紹介!
低スピンでパンチの効いたタマが出る!
アッタスといえば代を重ねるごとのネーミングやコスメティック(デザイン)にも注目の集まる人気シャフトだが、今回の「パンチ(※8代目の“ハチ”とかかってるわけですね」は、3代目の「アッタスサンジョウ」を思わせる黄色と黒のカラーリング。
QPさんによれば、見た目だけでなく、性能的にもハチ代目はサン代目に似ているという。
ヘッド丈夫でインパクトできるから、低スピンのブッ飛び弾道になる
「サンジョウは手元側のしなりが特徴的なシャフトでしたが、その後継モデルともいえる今回のパンチは、さらに手元側がしなる印象です。手元側から中間部にかけてが大きくしなってくれて、非常に滑らかにダウンスウィングを迎えることができます。よくしなる手元とは対照的に、先端はしっかりとしているため、多少ミスヒットしてもクラブがブレず、ボールを前へ前へと押し進めてくれる。そんな印象です」
「また、手元が大きくしなると、フェースの上部でインパクトしやすくなります。フェース上部でインパクトするとボールは低スピンになりやすいため、強い球で飛距離アップも期待できます」
派手な外見にふさわしい高機能。今回のアッタスも人気シャフトになりそうだ!(アッタスパンチの発売日は2016年10月21日予定)
詳しくは動画をチェック!
QPプロが営むゴルフショップ、ゴルフフィールズには300本を超えるシャフトから、自分にピッタリの一本を見つけ出してくれる。ゴルフを一段上にしたかったら、迷わずGOだ。初心者も大歓迎!
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