2013年に発売され、その独特なソール形状と、「とにかくやさしい」という評判、さらにはいるかをイメージしたデザインでヒットしたキャスコの「ドルフィンウェッジ」が進化した。前作のやさしさそのまま、今度はスピン性能がアップしたみたい。

エッジのRの大きさを変化させた逆さ富士形状

画像: エッジのRの大きさを変化させた逆さ富士形状

「逆さ富士型溝」とは、番手別にエッジの Rの大きさを変化させ、求められるショットに応じた最適なスピン性能を発揮するという形状のこと。同時に、溝自体の本数も最大限に増やすことで、スピン性能を高めたそうな。その特徴的なドルフィンソールで抜けの良さには定評のあるこのウェッジに、スピン性能が加わったら、「鬼に金棒」ならぬ「いるかに金棒」状態だろうか。

「ドルフィンウェッジ DW-116」は2万円+税で、2016年10月下旬発売予定

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