リオ五輪のゴルフ代表は男女各60名ずつ。ひとつの国からは基本的には2名(ランキング上位のみ最大4名)しか出られないため、ワールドランキングがさほど高くなくとも、その国のプロの中で上位であれば出場可能。そんな出場リストの中から、ちょっと意外な国の美女ゴルファーをピックアップしてみた。

アラブ初の欧州女子ツアー選手。マハ・ハディウィ(モロッコ)

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マハ・ハディウィはモロッコ人として初、アラブ人としても初の欧州女子ツアー選手となったプレーヤー。オリンピックランキングは60人中60位! 滑り込みで歴史的舞台へのチケットを得た、モロッコ代表であり、アラブ代表ともいえそうなプレーヤーだ。

見ての通りのエキゾチック美女で、活躍したら人気になりそう。

18歳のインドの新星! アディティ・アショク

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ランキングは60人中56位でインド女子ただ一人の出場選手となったアディ・アショクはなんと1998年生まれ、2016年1月にプロ転向したばかりの18歳! 出場選手中最年少のプレーヤーだ。

アショクはオリンピック出場に向け、2013年から準備をしてきたという。学業とゴルフを両立させつつ、60人の枠に入るためにアマチュアの試合、ときにプロの試合を戦ってランキングを積み上げ、狙い通りに五輪代表の座をつかんだというから凄い。

現在欧州女子ツアーで新人ながら賞金ランキング51位(2016年7月27日現在)と奮闘し、ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いを繰り広げているというアショク。将来の夢はLPGA(米女子ツアー)でプレーすることだというから、オリンピック後も目が離せない選手になりそうだ。

世界にはまだまだ知られざるゴルファーがいる。オリンピックは、そんなゴルファーと出会える千載一遇のチャンスなのかも。

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