200ヤードのパー3で、みなさんはどの番手を選ぶだろうか。3番ウッドか5番ウッドか、あるいはユーティリティか……長い番手を持たされる距離が長いパー3は、アマチュアの鬼門だ。さて、欧州ツアーのプロたちが、200ヤードのパー3を舞台に「もっとも短い番手」、すなわちパターでニアピン勝負。結果はどうなる⁉︎
トップ選手は、200ヤードをパターで寄せられるのか?
これは、2016年のスコットランドオープン練習ラウンドでの1コマ。会場であるキャッスル・スチュワートの17番パー3を舞台に、選手たちがパターでティショットし「ニアピン大会」を実施、毎度面白い企画で楽しませてくれる欧州ツアー公式ツイッターが配信したものだ。
200ヤードのパー3を、パターで。我々アマチュアがまず考えるのは「届くのか⁉︎」ということだろう。いくらリンクスで地面が硬いといえども、パターで200ヤードはキツい。しかし、そこはトッププロ。距離はまったく問題ではなく、なんならオーバーする人が多くいた。むしろ、距離を「合わせる」のが難しかったようだ。
世界のトップ選手たち、苦戦!
ここまで寄せて、勝ったのは⁉︎
この「ニアピン大会」の優勝記録は「9フィート」(約2.7メートル)で、ほぼワンピンといったところ。いやはや、トップ選手の技術とイマジネーションは、やっぱりすごい!
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