やってもやってもなかなか直らないスライスを直すには、ただ練習するよりもドリルを取り入れるのが効果的。青山薫プロが、効果的なドリルを教えてくれた!
インパクトゾーンの「手前」にマーカーをよっつ置く
![画像1: インパクトゾーンの「手前」にマーカーをよっつ置く](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/01/b3dd8f37e6b90611a215c4c83056f06744c7b29e_xlarge.jpg)
![画像2: インパクトゾーンの「手前」にマーカーをよっつ置く](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/01/182e87ad241377bf368c9f049c36de2daae50b46_xlarge.jpg)
やり方はカンタンで、インパクトゾーンの手前に、ヘッドの幅よりやや広く、マーカーをよっつ置くだけ。このマーカーの間にヘッドを通すイメージで振ることで、スライスが直るという。まずはマーカーでできた四角形の中心が、カラダの中心に来るようにマーカーをセット。こうすると、キレイな「Yの字」のアドレスになる。
マーカーの入り口から出口の間で、ヘッドをターンさせよう
![画像1: マーカーの入り口から出口の間で、ヘッドをターンさせよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/01/c6fe50970729c63778a862f82d9ce3c721c3794d_xlarge.jpg)
![画像2: マーカーの入り口から出口の間で、ヘッドをターンさせよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/01/12c6349beef801503bc284cf41fe5203a9a2dbff_xlarge.jpg)
直接ボールを打ちに行くと、フェースが開いた状態でインパクトを迎えてしまい、スライスになりやすい。その手前のマーカーの間を通す意識を持つことで(いわばインパクトまで“遠回り”させることで)ヘッドがターンする余裕が生まれるというわけだ。
シャフトの「逆しなり」が使える
![画像: シャフトの「逆しなり」が使える](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/07/01/7d66255c6fc7bc6544447836b5ce83b12731b3e4_xlarge.jpg)
このように振ると、シャフトが「逆しなり」をした状態でインパクトを迎えることになる。シャフトが逆しなりするイコールヘッドが走ってターンする、なので、スライスどころか下手すればフックする勢いというわけだ。
ガンコなスライスにおさらばできるかもしれないこのドリル。試さない手はないですぞ!
青山薫のGOLFサラリーマン打法新橋流 -スライス矯正篇- Golf Lesson for a Businessman
www.youtube.com(動画の1分50秒頃から、この記事の内容が紹介されます)
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