完全に14本のなかに定着したわけではないけれど、少なくとも「変」ではなくなった、アプローチ専用クラブ。キャロウェイのX-ACT(エグザクト)の新作も、パターみたいにストロークするだけで寄る、がウリ文句。これがなかなか良さそうなんです。

ロフトは37度で、だいたい9番アイアン相当

画像: ロフトは37度で、だいたい9番アイアン相当

このエグザクトタンクのロフトは37度。同社のビッグバーサベータアイアンの9番アイアンのロフトが36度だから、ロフトは9番アイアン相当といっていい。長さは34.5インチで、これはサンドウェッジよりは短く、やや長めのパターといったところ。パターのように吊るように構えたときにピタリと来るようにデザインされているようだ。

「重くて、太い」のが特徴だ

このモデルの最大の特徴が、ヘッドを前モデルよりも重くし、なおかつグリップに最近人気のスーパーストロークの約77グラムの重グリップを採用しているところ。ヘッドとグリップが重くなれば、クラブはそれだけ動きにくくなる=挙動が安定するというわけだ。うん、これよさそう。

画像: ジョーダン・スピースほか、トッププロが愛用するグリップ「スーパーストローク」を採用

ジョーダン・スピースほか、トッププロが愛用するグリップ「スーパーストローク」を採用

画像: 太さが均一なパラレルタイプなので手首の動きが抑えられそう

太さが均一なパラレルタイプなので手首の動きが抑えられそう

スペックからは「重くて短くてソールが広い9番アイアン」という印象のエクザクトタンク。アプローチが苦手な人はチェックしてみるのが吉かも。(7月中旬発売予定)

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