コンパクトなトップから伸びやかなフォロー。力感のないスウィングだが、この体格、このスウィングならば飛距離はおそらく300ヤード級であろう。それもそのはず、この人物は「殿堂入りプレーヤー」。ただし、ゴルフではなく、メジャーリーグのだ。みなさん、誰だかわかりますか?

正解は「ケン・グリフィーjr」

画像: Joon Lee on Twitter twitter.com

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この動画をツイッターに投稿したのはワシントンポスト紙のスポーツ記者。2016年のPGAツアー、クイッケンローンズ・ナショナルのプロアマ戦での模様だ。美しいスウィングを披露しているこのプレーヤーの名は、ケン・グリフィーJr。かのイチローが憧れた選手としても知られる、メジャーリーグの伝説的選手だ。

見ての通りグリフィーはゴルフの腕前もかなりのもので、ハンディは一桁のシングルプレーヤー。「野球選手は投手のほうがゴルフは上手い」とはよく言われることだが、通算2781安打、630本塁打で2016年に史上最高の得票率で殿堂入りを決めた男はそんな言葉の枠にははまらないということかもしれない。

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