チャー・シュー・メン? イチ・ニッ・サン? 三井・住友・ビザカード? スウィングリズムは色々あれど、どれが正解かわからない。吉田一尊プロによれば、「イーチ」のリズムが正解だという。

スウィング中に動きが止まらない唯一のリズム。それが「イーチ」のリズム

「たとえばチャー・シュー・メンは、チャーとシュー、メンの間に『・(てん)』が入りますよね。この『・』があることによって、動きが止まってしまいやすいんです。スウィング中は、一度動き始めたら最後まで止まらず動き続けたい。そう考えると、チャー・シュー・メンに限らず、間に『・』が入るリズムは推薦できません」(吉田プロ)

同じ理由で、「イチ・ニ!」のリズムも勧めないという吉田プロが、唯一勧めるのが「イーチ」のリズムだ。

「『イ』で動き出して『チ』でフィニッシュする『イーチ』のリズムなら、スウィング中にリズムが途切れることがなく、フィニッシュまでよどみなく振り切りやすい。リズム良く振れてないことでミスをしているゴルファーは多いですから、試してみてほしいですね」

画像: 左のポケットをずーっと誰かに引っ張られてるイメージで、動き出したら止まらず最後まで振り切ろう

左のポケットをずーっと誰かに引っ張られてるイメージで、動き出したら止まらず最後まで振り切ろう

いわば「チャー・シュー・メン」ではなくて「チャーーーーーー」で打つ、といった感じ。たかがリズムと思うなかれ、いくら形がキレイでも、リズムが良くなければナイスショットは望めない。一度試してみて損はないですよ!

さらに詳しい内容は、吉田プロの書籍にて。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.