「パター選びはフィーリング重視でOK」これ定説。だけど、実はパターにも「合う・合わない」は存在する。でも、どういう風に? プロゴルファーでクラブフィッターのQPさんこと関雅史プロが、クラブフィッティングの大切さを説く動画シリーズ第六弾!

ややマニアック!まずは「FP値」を知っておこう。

画像: パター選びでは「FP値」が大事だとQPプロは語る

パター選びでは「FP値」が大事だとQPプロは語る

で、FP値ってなに?

画像: ウェッジで見るとわかりやすい。左がFP値「小」で、右がFP値「大」の出っ歯ウェッジ。FP値というと難しいので、「出っ歯度」と覚えておくといい。この度合いが、パター選びでも大事。

ウェッジで見るとわかりやすい。左がFP値「小」で、右がFP値「大」の出っ歯ウェッジ。FP値というと難しいので、「出っ歯度」と覚えておくといい。この度合いが、パター選びでも大事。

FP値が小さい=フェースが引っ込んでるクラブは、林からの脱出など、低く抑えてラインを出すようなショットがやりやすい。逆にFP値が大きい=出っ歯のクラブはボールを拾いやすい。この違いがパター選びにも影響してくるのだ。実際に、FP値の違うパターを比較してみよう。

画像: 左がFP値が小さいパター。右がFP値が大きい出っ歯パター。ほらね、全然違うでしょ。

左がFP値が小さいパター。右がFP値が大きい出っ歯パター。ほらね、全然違うでしょ。

どうだろう。「FP値」という観点からパターを眺めてみると、上にあげたふたつのパターが異なる特徴を持つことがわかるのではなかろうか。このように個性が違うんだから、人によって合う・合わないがあるのは至極当然と言えましょう。

打ち込むタイプの人にはFP値が小さいパターが合うのだ

画像: イメージは「林からの脱出」。ボールを上に運ぶのではなく、ラインを出していきたい場合には、FP値が小さい、フェースが引っ込んだパターがいい

イメージは「林からの脱出」。ボールを上に運ぶのではなく、ラインを出していきたい場合には、FP値が小さい、フェースが引っ込んだパターがいい

詳しくは動画をチェック!

画像: \関雅史の/魅!!クラブ塾 #6 youtu.be

\関雅史の/魅!!クラブ塾 #6

youtu.be

「話はわかったけど、自分が打ち込むタイプかどうかわからないよ〜」という方は、QPプロのフィッティングを受けるのが吉かも! 自分に合ったパターを選べば、俄然ラインに乗せやすくなりますよ〜!

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