自ら選手として活躍するだけにとどまらず、藤田寛之プロや宮本勝昌プロら後輩プロに指導も行い、自身を中心とした「チームセリザワ」のアカデミーも主宰する名コーチの顔も持つ芹澤信雄プロ。そのスウィングのキホンは“素振り”にあった! それは腕を積極的に振る素振り。でも、腕ってスウィング中動かさないほうがいいんじゃなかったっけ?

「カラダを回すだけではダメ」と芹澤プロは言う。でもなんで?

画像: 「カラダを回すだけではダメ」と芹澤プロは言う。でもなんで?

まずは腕の動きを身につける。それが上達の近道

画像1: まずは腕の動きを身につける。それが上達の近道
画像2: まずは腕の動きを身につける。それが上達の近道

そこで、ビュンビュン素振り!

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ビュンビュン素振りとは、簡単に言えばカラダを止めて腕“だけ”を振るドリルのこと。これを繰り返すことでボールをつかまえる動きが身につくという、チームセリザワのキホンの練習法だ。

下半身に力を入れて、上半身はリラックス

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カラダを回さず腕でクラブをビュン! と振る

画像: カラダを回さず腕でクラブをビュン! と振る

しっかりとクラブを立てることで、腕の使い方がわかる

画像1: しっかりとクラブを立てることで、腕の使い方がわかる
画像2: しっかりとクラブを立てることで、腕の使い方がわかる
画像3: しっかりとクラブを立てることで、腕の使い方がわかる

と、動きとしては実にシンプルな「ビュンビュン素振り」。基本的には、「カラダを止めて腕を振る」だけだ。しかし、そこにはスウィングにおいて不可欠な、ヘッドを走らせる動き、フェースをターンさせる動きのエッセンスが詰まっている。

飽きずに続けてみよう!

画像: 飽きずに続けてみよう!

(『そうだ! セリザワさんに訊こう』漫画:姫野よしかず ボギー2015年5月号より)

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