マグレガーの「マックテック」といえば、お手頃な価格とスライサーがボールをつかまえられる優しさで、2000年代に一世を風靡したブランド。そのマックテックから、「とにかくやさしい」をコンセプトにしたドライバー「マックテックNV301」が発売された!

特徴は、206グラムの「重ヘッド」

画像: 特徴は、206グラムの「重ヘッド」

最近のドライバーのヘッドは200グラムを切ることがほとんど。なのにこのモデルはなんとヘッド重量206グラムと、かなり重め。やさしいはずなのに、これじゃかえって振りにくいんじゃないの? 

……と、もちろんそんなことはない。「ヘッドは重量級ですが、シャフトは40グラム台とかなりの軽量級。ポイントは、それでいてグリップが49グラムと、アベレージゴルファー向けとしては“重め”である点です」(マグレガー・松下健氏)

画像: 2010年モデルでも、重ヘッドを採用していた。今回の「301」は、過去のノウハウの積み重なったモデルなのだ。

2010年モデルでも、重ヘッドを採用していた。今回の「301」は、過去のノウハウの積み重なったモデルなのだ。

重いのはヘッドだけじゃなかった!

グリップ、すなわち手元に適度な重量感があることで、ヘッドの重さを感じさせず、かえって軌道を安定させ、ナイスショットの確率を高めているのだという。さらに、シャフトの長さは44.5インチと、かなり短め。一発の飛びというよりは、OBを防ぎ、ミスを減らすことに全力を傾けたドライバーとなっているのだ。

画像: ヘッドを上から見たいわゆる「顔」は面長でミスに強そう。そして右にいきにくそう

ヘッドを上から見たいわゆる「顔」は面長でミスに強そう。そして右にいきにくそう

重ヘッド・短軽シャフト・重グリップと、かなり尖ったスペックを持つこのクラブ。そのスペックから、「初心者がゴルフを楽しむためのクラブ」というイメージが伝わってくる。ただでさえゴルフは難しいんだから、道具はカンタンであるにこしたことはない。価格が1本5万5000円+税と手頃だし、一度試してみるのもアリかも! 販売は全国の二木ゴルフにて。

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