ティアップの際、なるべく平らなところを選んでティアップする人は多い。持ち球を活かしたティアップをする人もおられよう。そんなこだわりがありながら、肝心の足元がおろそかになってはいないだろうか?

パー3でこんなこと ↓ ありませんか?

画像: パー3でこんなこと ↓ ありませんか?

「アマチュアの人は、ボールをいいライにティアップすることに集中するあまり、スタンスのライに気が回っていないことがよくあります。とくに、スタンスがディボット跡にかかったりすると、ミスの確率が急上昇してしまうので、要注意です」と語ってくれたのは中井学プロ。

ティマークを結んだ線のちょい後ろは、ディボット跡だらけの“激戦区”になっている場合も多々。ほんの半ヤードくらいさがるだけでも、いいライがよりどりみどりになることも。ティグランドでは落ち着いて、まずは足元を固めるところからはじめるのが、ナイスショットの条件なのだ。

(イラスト:河野やし)

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