インパクトで力をゆるめるのはNG。ゴルフの教科書の最初のページに書いてあるようなことだ。しかし! 超速い下りのパットに限って、プロは「インパクトゆるめ打ち」を採用する場合がある。
テークバックよりもフォローを小さくする
![画像: テークバックよりもフォローを小さくする](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/05/20/a665bfbafb8085d02b3148de75d56654511fb9c4_large.jpg#lz:orig)
絶対にオーバーしない打ち方だ
どこまでも転がっていきそうな下りのパットが残った場合、一番怖いのは大オーバーだ。そういうときテークバックを小さくすると、かえってインパクトで強くパチン! と打ってしまう。そこで、テークバックを大きくとり、インパクトをゆるめて小さくフォローを出すことで絶対に大オーバーさせない。ゴルフの常識の逆をいく、禁断のプロ技だ。
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