われらアマチュアゴルファーがもっとも苦手とするライといえば、左足下がりであることに異論はなかろう。最難ライであっても雑巾王子こと武市悦宏プロにかかれば平地となんら変わりはない。
左足下がり=ボールの手前が高いライ
左足下がりでもっとも出やすいのがダフリのミスだ。それを防ぐには、しっかりと上からボールをとらえる準備をアドレス段階でしておくこと。
![画像: ポイントは打ち方よりも、アドレスにある](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/04/30/eda33f2a4d24ee94532a662dc9290babb8ecdadc_xlarge.jpg)
ポイントは打ち方よりも、アドレスにある
超クローズスタンスが正解
![画像: これくらい極端なクローズスタンスで構えれば、上からボールをとらえることができる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782741/rc/2016/04/30/43b9d91f70ac5e3773dd94cc3840d9fda8cdfd5a_xlarge.jpg)
これくらい極端なクローズスタンスで構えれば、上からボールをとらえることができる。
どの傾斜にも言えることだが、工夫すべきはまずアドレス。そのうえでいつも通りに振るほうが、ミスは出にくい。明確なコツが存在する傾斜地からのショット。各状況の対処法を頭に入れて、ゴルフ場へと出かけよう!
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