「世界一のトラブルショットの名手」とも呼ばれるフィル・ミケルソン。今回はパー3のティショットを曲げ、「障害罰越え」「エッジからピンまでの距離がない」「ラフ」という三重苦。しかし、どれもこの男にとってピンチとは呼べないようで……
「ラフから障害物を越してエッジに落とさないと寄らない」という無茶な状況
いつものように大きいテークバックからの……
フォローを出さないインパクト。クラブが木に当たってます
フワリと浮いたボールは当然のようにグリーンエッジぎりぎりに着弾
はい、オッケー!
フォローでクラブが障害物に当たるほどの状況からボールを浮かせ、狙ったところに落とし、あわやチップインバーディというところまで寄せる。ワールドランクが何位だろうと、その試合の順位が何位だろうと、ミケルソンからは片時も目が離せない理由が凝縮された一打!