カラーの脇のちょっとボールが沈むラフ。パターで打つにはラフが深い。ウェッジで打つにはピンが近い。こまったツータイムマスターズチャンピオンが選択し「とうっ!」と打ったショットとは?

選んだのはパターの「トウ打ち」

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ボールが半分沈んだライ。左足下がり。ピンすぐそこ。バッバの選択は…

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トウ打ち!

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振りかぶって…

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打った! 浮いてる浮いてる

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約10センチキャリー!

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ピタリと寄りました

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「10センチキャリー」も打てる。それがバッバの凄み

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パターのトウを使うのは、時にプロの試合で見られる打ち方だが、瞬時に選択し、きっちり寄せるイマジネーションと技術はさすがの一言。300ヤードをキャリーで飛ばすパワーだけでなく、10センチキャリーさせて寄せる小技も併せ持つ。これが世界のトップにしてツアー屈指の人気者、バッバ・ワトソンの魅力なのだ。