ミズノのウォーキングシューズ「LD40 Ⅳ」のプロモーションビデオ発表会に、ミズノのブランドアンバサダーである松岡修造が登場。自身の「ウォーキング論」を熱く展開。これはゴルファーにも参考になりそうだ!

画像1: 「歩きの型を、脳裏に刻め!」松岡修造、ウォーキングを語る

自身ものすごく太りやすい体質だという松岡だが、出演していた『食いしん坊!万才』のロケでは、ロケとロケの合間の空き時間を利用してウォーキングを嗜み、むしろ体重を減らしていたというエピソードを披露。ウォーキングの意義を持ち前の熱量で語った。

実際、その歩き姿はさすがアスリート。それがこちら。

う、美しい! これが「修造ウォーク」だっ

この歩き姿には、ともに登壇した早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の川上泰雄教授も、「胸が正面を向いたまま歩いている。それにより体の中心に軸ができているから、足が良く動く」と絶賛。

そんな美しい歩き姿を持つ松岡が、会場のお客さんの「悩み」に答える形で、自身のウォーキング観を披露した。

【松岡修造流ウォーキング術①】疲れているときほど、歩く

松岡いわく、「キツくない腹筋は腹筋じゃない」。腹筋運動を繰り返して疲れがたまり、きついと感じるようになってから初めて真の筋肉トレーニングになる、ということで、疲れているときほどウォーキングは効果があるという。

画像: 正しい「型」を脳裏に刻んで歩くのが、ウォーキングのキモだと松岡

正しい「型」を脳裏に刻んで歩くのが、ウォーキングのキモだと松岡

疲れているときに運動すると聞くと思わず即座に拒否反応を示してしまいそうだが、これがやってみるとメンタル的にも前向きになれるという。

【松岡修造流ウォーキング術②】「エア・修造」

錦織圭の「エア・ケイ」ではないが、松岡はウォーキング時に「エア・修造」になっているという。これは、常に頭のてっぺんを吊られているような感覚で歩く、ということの独特な言い回し。

画像: なるべく大股で歩くと、運動効果が高まるという

なるべく大股で歩くと、運動効果が高まるという

ゴルフでも、アドレス時に頭のてっぺんを神様に吊られている感覚で構えるといい、などというが、これはウォーキングにも当てはまるようだ。

【松岡修造流ウォーキング術③】笑顔で歩く

「去年のスーツが今年になって入らなくなった」という女性に対するアドバイスとして出たのがこれ。まずは自宅マンションの階段を上る習慣をつけることを勧め、それでも階段を上がるのはいやだろうから、まずは笑顔になりなさいと助言。

画像: ウォーキングシューズにスーツを合わせてなお似合うのは、歩き方がいいから

ウォーキングシューズにスーツを合わせてなお似合うのは、歩き方がいいから

また、飲んだ後にラーメンを食べるのが習慣になってしまっているのなら、さらにその後に自宅まで歩いて帰る習慣を付け加えるなど、「良い習慣」をつけることの大切さも説いた。

頭のてっぺんから吊られているような感覚を持ち、大股で、かつ笑顔で、疲れているときほど、歩く。ゴルフ場でついついすぐカートに乗ってしまう我々ゴルファーは、松岡修造流ウォーキング術をいますぐ取り入れたほうがいいかもしれない。

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