飛ばし屋として知られる吉田一尊プロが提唱する「左軸スウィング」。誰でも飛距離アップできるそのスウィングをマスターするための「3つコツ」を分かりやすい漫画で解説。さっそく練習場で試してみよう!

【コツ1】腕を「斜め」にターンさせる

画像1: 【コツ1】腕を「斜め」にターンさせる
画像2: 【コツ1】腕を「斜め」にターンさせる
画像3: 【コツ1】腕を「斜め」にターンさせる

左軸スウィングを身につけるために、まずは正しい手の動きを覚えよう。漫画にあるように「釣竿を振る時のような縦の動き」と「腕を回転させる動き」を同時に行うと、腕の動きは斜めになる。構えた状態でカラダを動かさずに手だけでボールを打ったとき、ボールが左斜め約45度方向に飛び出せば、正しく腕が使えている証拠だ。

【コツ2】片足で立って“左軸感覚”を身につける

画像1: 【コツ2】片足で立って“左軸感覚”を身につける
画像2: 【コツ2】片足で立って“左軸感覚”を身につける
画像3: 【コツ2】片足で立って“左軸感覚”を身につける

これは、できれば今すぐ立ち上がって試してもらいたい。右足一本で立ってカラダを回すと、上体に遠心力が働いて、元の位置に戻ったときにカラダが開いてしまいやすい。対して、左足一本で立つとピタッと元の位置に戻れる。体重を左足にかけるわけではないが、「この感覚」はアドレスからインパクトまでずっとキープしておきたい。

画像4: 【コツ2】片足で立って“左軸感覚”を身につける

【コツ3】切り返しで“椅子に座る(=カラダを開かない)”

画像1: 【コツ3】切り返しで“椅子に座る(=カラダを開かない)”
画像2: 【コツ3】切り返しで“椅子に座る(=カラダを開かない)”

切り返しからダウンスウィングにかけてカラダが開いてしまっては、せっかくの左軸スウィングも台なしだ。カラダを開かずにインパクトを迎えるためには、切り返し直後にバーのスツールに座るような動きをするのがよい。カラダが開かず、前傾角度がキープされたまま、インパクトすることができるはずだ。

画像3: 【コツ3】切り返しで“椅子に座る(=カラダを開かない)”

誰でも飛ばせる「左軸スウィング」詳しくはこちら

(『トバシヤ:コード』馬場民雄 監修:吉田一尊 ボギー2014年2月号より)

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