ニトリレディス初日、美人女子プロで名高い藤田光里が一風変わったボールを使用していた。まるでサッカーボールみたいだけど……それってなんですか?
「集中力がアップする気がします」by藤田光里
「集中力が上がる感じがします。ボールの回転がわかりやすいので、良いショットやパッティングをするとイメージが残りやすい。特にパッティングでは、転がりの良い悪いがすぐにわかりますね」
そう藤田が語ったボールが、キャロウェイの「クロームツアー トゥルービスボール」。二色を組み合わせることで視認性を高め、安心感につながったり、ボールの転がりが見やすいなどのメリットがあるそうな。
で、本当に視認性は高まるのだろうか?
そこで気になるのは、二つの色を組み合わせることで本当に視認性は高まるのか? という点だ。どうやって実験しようかと頭を悩ませていたところ、キャロウェイゴルフのユーチューブチャンネルに答えを探すことができた。以下、幾つかの検証画像を見ていこう。
混み合った駐車場。どれがマイカー⁉︎
無個性な車で埋め尽くされた駐車場。この中からどうやってマイカーを探せばいいのか。
答えがこちらだ。ばっ、抜群の視認性!
混み合った空港。どれがマイバッグ⁉︎
混み合った空港で自分のバッグを探すのは大変だ。是非とも視認性を高めたい、そう思わずにはおられぬ状況である。
見つかったーっ!
合唱コンクール。どれが我が子⁉︎
離れた席からだとどれが我が子かわからない! そんな時は、子どもに着せる服に一工夫するといい。
ほらね!
混み合ったラストの直線。どれが馬券を買った馬⁉︎
競馬場では自分が馬券を買った馬が集団のどこにいるのか目視するのが難しいもの。しかし、そんな時こそ…‥!
いい位置だった〜!
とりあえずロストボールは減りそうだ
視認性は間違いなく高い。これらの「検証画像」を見せられては、そう認めざるを得ない。コース上では自分のボールをなるべく早く見付け、次のショットに備えたいもの。見た目のインパクトにさえ慣れてしまえば、意外と機能的なのかも。