リオデジャネリロ五輪でも8月13日までに4個の金メダルを獲得し、金メダル通算獲得数を「22」にまで伸ばしている水泳のマイケル・フェルプス。脱いだら凄いフェルプスは、(ゴルフウェアを)着ても凄かった!
それは2012年、水の怪物が陸の上で奇跡を起こしていた
アルフレッドダンヒル選手権はプロとアマが同じ組でプレーするプロアマ競技。その瞬間は、キングズバーンで開催されていた予選の金曜日、6番ホールで起こった。ポール・ケーシーとラウンドしていたフェルプスのセカンドは残り153フィート。すなわち約46.6メートル。ざっくり言えばおよそ50メートル。その距離から、フェルプスはパターを選択。セカンドショットに臨んだのだが……。
ちなみにフェルプスのハンディキャップは「16」。コーチはかつてタイガーのコーチとして知られたハンク・ヘイニーだという。いやはや、それにしても大舞台でこの歴史的一打を打てるとは。(金メダルを)文字どおり“もってる”男は違いますね。
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