ツアープロの母親のキャディを務めるゴルフ未経験の息子(日曜)の言葉がゴルファーの胸に突き刺さる! 伝説のゴルフ漫画『カラッと日曜』より、ゴルフを変える日曜語録を抜粋しよう。今回は、ドライバーというクラブの「役割」について。
長いホールでついつい力むのは、プロもアマチュアも同じなようで。
400ヤードを超えるパー4のような長いホールでは、ティショットで1ヤードでも飛距離を稼いでおきたいところだが……日曜はこう言う。
ドライバーは「飛ばすクラブ」ではない!
ドライバーは14本のなかでもっとも飛ぶクラブ。しかしそれは長くて軽くてロフトが立っているから当たり前。あくまでも、一番長い距離を「打ち分ける」ためのクラブだ。
ドキッとした方、多いのではなかろうか。一般的なアマチュアゴルファーで、100ヤードを9番アイアンで打てと言われても、力むことはなかろう。100ヤードを9番で打つ力感とリズムで振れば、ドライバーは軽々と200ヤードを超える。250ヤードに迫る飛距離が出るかもしれない。力まず振れば、曲がる可能性は自ずと減るだろう。
さてみなさんは、ドライバーを思い切り振り回して、普段平均何ヤードを飛ばしていますか?
コメントを読む・書く