本日、横浜の赤レンガ倉庫でジャガーの新車発表会が行われた。えっ? ジャガーがSUV!? ジャガーがSUVを作ったらどんなクルマになるのか。ゴルファー目線で見たらどうなのか。TUG編集部が調査してきた!

スポーツカーみたいなSUV。「ジャガー F-ペース」

画像: スポーツカーの流れをくむSUV「F-ペース」。迫力あるフロントマスク

スポーツカーの流れをくむSUV「F-ペース」。迫力あるフロントマスク

画像: SUVといえども、流線型のスポーティーなデザインとなっている

SUVといえども、流線型のスポーティーなデザインとなっている

ジャガーが発表した「F-PACE(エフ ペース)」は同社初のSUV。それも、並のSUVではない。スポーツカー「F-TYPE(エフ タイプ)」のDNAを継承し、スポーツカーのような「走り」を兼ね備えたSUVを目指したとのこと。車体はアルミニウムを使用して軽量設計されているため、車両重量は1920kgとこのサイズとしては軽く、走りを追求している伺える。

スポーツカーとSUVがバランスよく共存している

画像: 運転席部分だけを見たらスポーツカーと間違えてしまうぐらいスポーティーなデザイン

運転席部分だけを見たらスポーツカーと間違えてしまうぐらいスポーティーなデザイン

画像: 対象的に後部座席はゆったりとしたスペースが確保されている

対象的に後部座席はゆったりとしたスペースが確保されている

赤と黒を貴重とした車内デザインはスポーツカーそのもの。とはいえそこはSUV。5人乗りの後部座席は窮屈感のないゆったりとしたスペースが確保されている。運転席を含め大人5人がゆったりと乗れるスペースがあるので、長距離も快適に移動できそう!

画像: さすがSUVと言える大容量のラゲッジスペース。荷物も積み込みやすそうだ。

さすがSUVと言える大容量のラゲッジスペース。荷物も積み込みやすそうだ。

画像: 後部座席を倒したとき。この広さなら大きめのゴルフバックを2本縦で入れても余裕で入りそうだ。

後部座席を倒したとき。この広さなら大きめのゴルフバックを2本縦で入れても余裕で入りそうだ。

気になるラゲッジスペースは大容量の508リットル。トランクルームの底に配置されたスペアタイヤをパンク修理キットへ変更することによって650リットルにすることも可能。大きめのキャディバッグ1個なら斜めに積み込めばシートを倒さずに積むことができそう。また、キャディバッグの大きさにもよるが、後部座席の片側1つを倒してうまく積み込めば、3個ぐらいは入りそうなので、3人ならキャディーバッグを積み込んで、一緒にゴルフに行くこともできそうだ。

キャディバッグを積み込むのをラクにする「アクティビティキー」が使えそう!

画像: 「アクティビティキー」とはそれを装着することで、鍵の開け閉めができるツール。ジャガーロゴの「J」の部分にかざすことで動作する

「アクティビティキー」とはそれを装着することで、鍵の開け閉めができるツール。ジャガーロゴの「J」の部分にかざすことで動作する

F-ペースにはオプションで「ACTIVITY KEY(アクティビティキー)」と呼ばれる完全防水のブレスレット型の鍵が用意されており、この鍵を車後部のジャガーロゴの「J」の部分にかざすことによって鍵の開閉ができるようになるとのこと。ゴルフバッグやボストンバッグで両手がふさがっている状態でも、ワンタッチでラゲッジスペースを開けられるのは地味に便利!

画像: レバーを引くことによってシートを倒すことができる。ただ結構勢い良く倒れたので動作の際は注意が必要

レバーを引くことによってシートを倒すことができる。ただ結構勢い良く倒れたので動作の際は注意が必要

また、トランクルームには座席を倒すためのレバーが左右の2箇所に準備されており、わざわざ座席側に回らなくても片手でシートを倒すことが可能。これらの機能を活用すれば、解錠からゴルフバックの積み込みまで片手でできそう。

ゴルフに乗って行きたくなるような車

画像: ゴルフに乗って行きたくなるような車

今回ご紹介した「F-ペース」は「2.0リッターの直列4気筒ディーゼルエンジンモデル」と「3.0リッターのV6ガソリンエンジンモデル」が用意されているとのこと。ちなみにお値段は、ディーゼルモデルは6,390,000円から、ガソリンモデルは8,490,000円から。気軽にバッグを積み込めるSUVの便利さと、スポーツカーの走りの楽しさを両立した「ジャガー F-ペース」。こんなクルマでゴルフに出かけたら、きっと楽しい1日になりそうだ!

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