プロゴルファーでクラブフィッターのQPさんこと関雅史プロが、クラブフィッティングの大切さを説く動画シリーズ第五弾。今回は「クラブの重さ」がテーマ。ドライバーのみならず、フェアウェイウッド選びにも影響してくるんですって!

動画

画像: \関雅史の/魅!!クラブ塾 #5 youtu.be

\関雅史の/魅!!クラブ塾 #5

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重さのルール① 「シャフトの重さ」でなく「クラブ全体の重さ」で考える

クラブの総重量とは、ヘッド+シャフト+グリップのトータルの重さのこと。ヘッドが195グラム、シャフト50グラム、グリップ50グラムで295グラムといったところ。たとえば同じシャフト、同じグリップでもヘッドが205グラムだったら、総重量は305グラムとなり、「同じシャフトなのに、振り心地が全然ちがう」クラブとなってしまうから注意。また、総重量が「振り切れる(ヘッドスピードが落ちない)範囲」でもっとも重いクラブを選ぶのが正解だ。

1番手ごとに、クラブを7〜10グラム重くする

画像: 同じシャフトでも、重さは違う。上から70グラム台、60グラム台、50グラム台のシャフト

同じシャフトでも、重さは違う。上から70グラム台、60グラム台、50グラム台のシャフト

クラブの重さを階段のように徐々に重くしていくことにより、パターを除いた13本の「振り心地」を揃えることができる。ドライバーに差してるシャフトが最高だから、まったく同じものをスプーン(3W)やクリーク(5W)にも使おう! と考えるのは、ちょっと違うのだ。

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