プロゴルファーでクラブフィッターのQPさんこと関雅史プロが、クラブフィッティングの大切さを説く動画シリーズ第五弾。今回は「クラブの重さ」がテーマ。ドライバーのみならず、フェアウェイウッド選びにも影響してくるんですって!
動画
重さのルール① 「シャフトの重さ」でなく「クラブ全体の重さ」で考える
クラブの総重量とは、ヘッド+シャフト+グリップのトータルの重さのこと。ヘッドが195グラム、シャフト50グラム、グリップ50グラムで295グラムといったところ。たとえば同じシャフト、同じグリップでもヘッドが205グラムだったら、総重量は305グラムとなり、「同じシャフトなのに、振り心地が全然ちがう」クラブとなってしまうから注意。また、総重量が「振り切れる(ヘッドスピードが落ちない)範囲」でもっとも重いクラブを選ぶのが正解だ。
1番手ごとに、クラブを7〜10グラム重くする
クラブの重さを階段のように徐々に重くしていくことにより、パターを除いた13本の「振り心地」を揃えることができる。ドライバーに差してるシャフトが最高だから、まったく同じものをスプーン(3W)やクリーク(5W)にも使おう! と考えるのは、ちょっと違うのだ。
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