近年、時計選びの1つの選択肢として定着してきたスマートウォッチ。その中でもひときわ人気のあるApple社製のApple Watch(アップルウォッチ)。ただ、名前は知ってるけどApple Watchって何ができるの? ゴルフでも使える? なーんて思ってる人も多いはず! 今回はそのApple WatchについてTUG編集部がざっくりと解説させていただきます。

Apple Watchって? ⇒腕時計型のスマホみたいなもの。

Apple Watchは米Apple社が販売する、iPhoneと連動させてメールや電話などを行うことができるスマートウォッチと呼ばれる時計型のデバイス……と言われてもよくわからんという方、ご安心を。要するに時計の形をしたスマホのようなもの、ということです。

1ラウンドの消費カロリーや歩数もわかる

まずはなにができるかをご説明。スマホと同じ液晶画面なので、その日の気分に合わせて盤面のデザインを変えることができます。また、iPhoneに届いたメールや電話の確認をすることができます。万歩計や心拍数の測定などもできるため、1ラウンドでどれだけ歩いたのかや、カロリーをどれだけ
消費したかを確認するなんてことができます。iPhoneでも同じことができますが、iPhoneをポケットに入れたままラウンドするのは邪魔ですもんね。

もちろん、スマホのようにアプリをインストールすることでさらに「ゴルフ仕様」にすることも可能。対応のAppをインストールする必要はあるけれど、Apple Watchで残りヤード数を確認したりスコア管理できるんです! わざわざ専用の距離測定機を準備する必要なしです!

Apple Watchをゴルフ仕様に。

iPhoneにゴルフコースデータをダウンロードし、それをApple Watchと連携させてGPS計測機能を利用したりササッとスコアをつけたりすることが可能! 収録コースは日本国内に特化した2350コース。月額360円ですが、30日間無料でお試しが出来るみたいです。

海外のAppですが、日本語表示にも対応。買い切りで3600円と少々お値段が張るように感じますが、1年使ったら毎月300円ほどになる計算なので実はお得かも! Apple Watchを使用してスコア記録や計測器などが使えるのはもちろん、ラウンド中の歩数や消費カロリー、プレーペースなどの健康モニタリングもできちゃいます。収録コースは世界中約40000コースとトップクラス。

こちらも海外のAppですが、日本語表示もばっちり対応。年間2400円の1年間メンバーシップとライフタイムメンバーシップ(永久)4800円が準備されてます。Apple Watchを使用してスコア記録、GPS測定やグリーン周辺のマップ表示などが可能です! iPhoneを使用すればコースを3Dで確認することも出来るのがウリ。収録コースは世界中約33000コース。

いかがだったでしょうか。日常生活でもゴルフでもとっても便利な Apple Watch。とっても便利なのですが、実はバッテリーの持続時間が48時間(時計のみ表示)省電力モードを有効にしても72時間と普通の時計に比べて稼働時間が大幅に短かったり、iPhoneと連動させて使うことを前提としているためiPhoneを一緒に携帯しておかないと使えるAppが限られてしまったりとスマートウォッチならではの難点があるのもまた事実。

ただ、上記の部分をしっかりと把握して、充電器などを持ち歩いたりしておけば便利に使えてゴルフライフも充実させられそう。この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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