プロレスファンならずとも、このポーズはご存じなのではないだろうか。スタン・ハンセンが「ウィー!!」という雄叫びとともに掲げる、人差し指と小指を立てたハンドサイン、“テキサス・ロングホーン”。突然なんの話だとお思いかもしれないが、このハンドサインを、つい最近あるゴルファーが使っているのを発見したのだ。

それはテキサスの試合でのこと

画像1: PGA TOUR on Twitter twitter.com

PGA TOUR on Twitter

twitter.com

ス、スピースが!

画像2: PGA TOUR on Twitter twitter.com

PGA TOUR on Twitter

twitter.com

ジョーダン・スピースが!

画像3: PGA TOUR on Twitter twitter.com

PGA TOUR on Twitter

twitter.com

ウィー!!

テキサス大学のハンドサインだった。

このポーズの正式名称は「フックエムホーンズ」。テキサス大の運動部「ロングホーンズ」を応援するときに使われる牛の角を模したポーズで、学生同士の挨拶にも使われるのだという。スピースはテキサス大の出身で、ロングホーンズを2012年のNCAA選手権優勝に導いている。一方のスタン・ハンセンもテキサス州の出身。そして、本記事で引用したPGAツアー公式ツイッターの画像は、すべてテキサスで開催されたPGAツアー「ディーン&デルーカ招待」でスピースが地元初優勝を遂げたときのもの。スピースは自分の地元と出身校を示すサインを掲げていたわけだ。

最強のプロレスラーと最強への道を歩み続けるプロゴルファー。ふたりにはともに、熱いテキサスの血が流れているのだ。ウィー!

(2016年6月1日12時27分、誤字を修正しました)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.