日に日にラフが元気になってくる季節。粘っこい芝からでも上手く打つためには、それなりに
コツがいる。高橋友希子コーチに教えてもらった!

「まずは基本を抑えましょう」

画像: 教えて、友希子コーチ!

教えて、友希子コーチ!

「ラフな苦手な人って、力いっぱい打ち込むものだって思い込んでるんですよね。実は力まずコンパクトに振るのがコツなんですよ!」

【基本1】短く握る。

画像: 思い切り短く握るのがコツだ。

思い切り短く握るのがコツだ。

「拳一個分くらい思いっきり短く握ってください。短く握ると力みがとれるし、スウィングがコンパクトになってミート率も上がるんですよ♪」

【基本2】肩から肩の振り幅でいこう

画像: ラフからは、これくらいで十分「フルショット」

ラフからは、これくらいで十分「フルショット」

「振り幅は肩から肩。力感はフルショットの6~7割。切り返しで力まず振ると、クラブが鋭角に下りてきにくくなるので、スムーズにクラブが抜けるんです。番手をひとつ落として、少しカット目に振ると、余計に抜けがよくなりますよ」

難しく考えすぎず、短く持ってコンパクトに振る! 苦手なはずのラフからのショットが、ウソみたいに簡単になっちゃうぞ!

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