あのデシャンボーも愛用している

ダスティン・ジョンソンが新パターをテスト中だ。その名は「ブリック(※レンガの意)パター」今年のマスターズでローアマチュアとなったブライソン・デシャンボー(その後プロ転向した)も愛用するパターで、ジョンソンはデシャンボーの影響でテストを開始したそう。

メーカーであるイーデルゴルフは、デシャンボーの名を一躍有名にした、セット内のアイアンの長さがすべて同じワンレングスアイアンを作ったり、バウンス角が22度もあるウェッジを発売したりと、本国のみならず最近では日本国内でも何かと話題になっている。

画像: これが噂の“レンガパター”。ヒール側を重くすることでストローク中にヘッドのねじれを防ぐ「トルクバランステクノロジー」が特徴。 edelgolf.com

これが噂の“レンガパター”。ヒール側を重くすることでストローク中にヘッドのねじれを防ぐ「トルクバランステクノロジー」が特徴。

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イーデルゴルフは、すべて合わせると数億通りにも及ぶパターフィッティングのパターンを持っているのだとか。ダスティン・ジョンソンが使うこの『ザ・ブリック』も、フィッティングによってカスタマイズされたものだという。ダスティン本人もシンプルな外観が気にいっているようだ。J・Bホームズやロバート・ロックといったプレーヤーも同社のパターを使用しているとか。ゴルフ史上もっともパットが上手い選手かもしれない、ジョーダン・スピースもそのデザインを絶賛しているようだ。

思えば、1年前の全米オープン、最終ホールのパー5で2オンに成功しながら、3パットしてビッグタイトルを逃したダスティン。この新パターが昨年の雪辱を果たすカギになるかも。

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