欧州ツアーの公式twitterが、「ON THIS DAY(今日は何の日)」企画として、伝説のゴルファー、セベ・バレステロスのひざ立ち打ち動画を紹介している。既存のゴルフの枠をぶち破った天才・セベならではの一打は、19年前に放たれた!

ティショットが木の根元に。どう考えても「チョイ出し」する状況

フランスはサン=ノム=ラ=ブルテッシュゴルフクラブで開催されたランコムトロフィ、その6番ホール。せべのティショットは木の根元にくっついて、見ての通りマトモなショットは不能な状況。並大抵のゴルファーならば、おとなしく横に出し、3打目勝負をする状況。しかし、セベはそうしない。

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見てくださいこの状況。どう考えても前方に打てるとは思えない。

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しかしセベは果敢に狙っていく。ここは是非参考にしたいところだが、セベの上半身は見事にターンしている。このような状況でも、決して手打ちになってはいない。

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打った!

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さあどうだ⁉︎

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見事! フェアウェイへ。

一歩間違えばダボの状況でバーディを奪う。これだからセベはカッコいい

さて改めてこの状況、もし前方の木の枝に当たってしまえば、次の一打がアンプレヤブルになってしまう可能性も大いにあったはず。そうすればボギーはおろか、ダボで上がるのも難しくなったかもしれない。それでも、セベは可能性を信じて振り切り、見事バーディを手繰り寄せた。

往年のセベを知る人は、セベを語るとき、まるで昔の恋人のことを語るときのような甘美な表情を見せる。「カッコ良かったんだよ、セベは……」と。その理由がわかる一打と言えるかも。

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