ゴルフに持っていくボストンバッグは、小さいと荷物が入りきらないし、大きいと邪魔になって、なかなかちょうどいいものがない。そんな中、「うん、これはちょうどいい!」と思えるバッグに出会えてしまったかもしれない。

「口が大きく開く」これはとっても大事な“機能”だ

着替えにシューズ、サングラスに日焼け止めに虫除けに……と、プレーにまつわるアレコレをガサッと詰め込むボストンバッグは、単純な収納力だけでは選べない。しまいやすさ、取り出しやすさも、大いに重要になってくる。

写真のビームスゴルフ オレンジレーベルのオリジナルボストンバッグは、バッグの開閉ジップを斜めに配することで口部分が大きく開き、中のものを一度に把握できるのが特徴で、こういうところがゴルファーにはありがたい。とくに、ゴルフボールのスリーブひとつを取り出すために、いちいちバッグの中身すべてをぶちまける筆者のような収納苦手ゴルファーにとってはなおさらだろう。

シューズはサイドから収納可能

また、ゴルフ用ボストンバッグとは、結局のところ「ゴルフシューズと、それ以外全部」を持ち運ぶためのものなので、シューズの入れやすさは重要だ。このバッグはサイドからシューズを収納できるというのもありがたい。仕切りがあって他の荷物を汚すことなくまとめて持ち運ぶことが可能だ。

「ちょうどいい」ボストンバッグを探しているのなら、選択肢に入れるべき一品だと言えそうだ。

カラーはブラックも。こちらもいい感じ