間もなく幕を開けるリオ五輪。もちろん注目はゴルフ競技、そして各競技のアスリートたちの世界最高峰の戦いなわけだが、もう一つ注目したいのが各国のユニフォーム。その国を代表するブランドが、ブランドと国家の威信を(多分)かけたユニフォームがオシャレすぎる!
カナダは「ディースクエアード」
まずはカナダ人の双子デザイナーが手がけるディースクエアードによる、カナダの開会式ユニフォーム。まるでストリートウェアのような着こなしながら下品に見えないのがさすが。いや、これ日本では絶対に採用されないデザインな気がします。カッコいい。
イタリアは「エンポリオ アルマーニ EA7」
エンポリオ アルマーニEA7は、エンポリオアルマーニのスポーツライン。なんでしょうかこの男女ともに醸し出される健康的なセクシーさは。
フランスは「ラコステ」
フランスといえば、なんといってもワニのマークのラコステ。赤・白・青のトリコロールのデザインがなんともオシャレ。
オーストラリアは「スポーツクラフト」
オーストラリアのブランドらしいですが、日本では正直馴染みがないのでは。しかしながら、個人的にはもしユニフォーム競技・開会式部門があれば、隠れた金メダル候補ではと思います。グリーンのストライプジャケットに黄色のタイ/スカーフ。そして白いショートパンツ/スカート。これは洒落てる注意報!
アメリカは「ラルフローレン」
アメリカらしい健康的なユニフォーム(写真は閉会式のもの)はラルフローレンによるもの。赤・白・青のトリコロールはフランスと同じですが、その印象は大きく異なるのが面白いですね。
スウェーデンは「H&M」
スウェーデンは日本でもすっかりお馴染みになったH&M。リサイクル素材を使用した、環境にやさしいウェアだそう。
日本は「アシックス」
日本はスポーツウェアのど定番、アシックス。シンプルなデザインで、カッコいいですね。
いかがでしたでしょうか。セレモニー用、競技用を分けずに見てきましたが、お国柄や国民性が滲んで、なかなか興味深いですよね。4年に一度のスポーツの祭典、メダルの行方はもちろんですが、各国のユニフォームに注目してみるのもまた一興かもしれませんよ!