テークバックの落とし穴。「手元」はどこにありますか？

手元は常に体の正面にある

アドレスの状態で、手元はどこにあるだろうか。ほぼ体の正面にあるはず。その状態をキープしたまま、右を向いてトップを作り、右を向いてインパクトすれば自ずとナイスショットとなる。インパクトとは、アドレスのポジションに力強く戻ってくる作業のことを言う。

言葉にすればそんな単純なことがなぜできないのか。「テークバックで手元が体の正面から外れちゃうからですよ♩」とゆきこ先生は言う。

「手でクラブを上げてしまうと、手元が体の正面から外れてしまいます。こうなっちゃうと、インパクトがなかなか安定してこないんです」

とはいえ、「よしわかった、じゃあ手元が体の正面から外れないようにしよう！」と思ってもなかなかそう簡単にはいかない。そこでゆきこ先生が勧めるのが、トップのポジションで手元がどこにあるかを確認する作業だ。

「トップの形を作ったら、手元が体の正面にあるかを気付いた時にチェックしてみてください。そうやって意識していると、いずれ良いトップが作れるのようになってくると思いますよ！」

実際の動きは動画をチェック！

以上、美女コーチゆきこ先生でした。またね！