シャフト選びは素人には難しい! というわけで、プロゴルファーでクラブフィッターのQPさんこと関雅史プロに、人気シャフトの特徴をわかりやすく解説してもらいます。今回は、USTマミヤの「アッタス G7」です!
中間の「硬さ」がエネルギーロスを抑えてくれる
「アッタスG7は先端と手元が軟らかくて中間が硬い、近頃はやりのWキックと呼ばれるシャフトのひとつです。スウィング中に一番大きくしなるのはシャフトの中間部分。シャフトは横にだけしなると思われがちですが、縦方向にもしなります。一番しなる中間部分を硬くすることで、余分なしなりを抑えて、効率の良いインパクトができるのです。スウィング的には、手元側がしなるためトップでタメを作ってくれて、インパクトでは先端側がしなってボールをつかまえてくれる。そんなシャフトです」(QPプロ)
詳しくは動画で!
<おまけ情報> 新作の「パンチ」は先端しっかり
9月発売のアッタスの新作「パンチ」は先端がしっかり硬く、手元側が大きくしなる傾向。こちらも早く試してみたい!
シャフトフィッティングはゴルフフィールズで。
QPプロが営むゴルフショップ、ゴルフフィールズには300本を超えるシャフトから、自分にピッタリの一本を見つけ出してくれる。ゴルフを一段上にしたかったら、迷わずGOだ。初心者も大歓迎!