最近の5番アイアンのロフトは、昔の4番、下手すれば3番アイアンと同ロフトで、いわば現代のロングアイアン。それだけ難しくなっているのだが、やっぱり5番アイアンくらいはピシッと打ちたい。というわけで、美女コーチゆきこ先生こと高橋友希子コーチに30秒で教えてもらった!
ポイントはテークバックのシャフトの「角度」
5番アイアンを打つときに気をつけたいのが、テークバックでのシャフトの角度。これが地面に垂直に近いような、急角度で上がってしまうと、上からぶつけるようなスウィングになってしまう。前述したように5番アイアンはロフトが少ないため、そのように打つとボールが上がり切らず、ミスになってしまうのだ。
右ひじを「真下」に向けよう
でも、テークバック中にシャフトの角度がどうなっているかなんて、自分ではわからない。どうすればシャフトを正しい角度で上げられるのだろうか。ゆきこ先生いわく、ポイントは右ひじ。ここがトップで真下を指すようにテークバックすれば、おのずとシャフトは「いい角度」になっているという。
5番アイアンがピシッと打てると長いパー3や距離のあるセカンドショットで大活躍してくれるし、ゴルフの幅がググッと広がる。ぜひ動画もチェックして、アイアン名人を目指そう!