2016年の全米オープンの会場、オークモントCCでは深く粘り気のあるラフがプレーヤーを苦しめる。そのラフを思いがけない方法で攻略する男が現れた。バッバ・ワトソン。その寄せの“最終奥義”をご覧あれ。

深々としたラフから見事にチップ(?)イン!

bubba watson on Twitter

twitter.com

深いラフからフワリと浮かせたボールを……

twitter.com

打ったばかりのボールをウェッジで手元に弾き返す

twitter.com

見事にキャッチ!

twitter.com

振りかぶって……

twitter.com

投げたーっ!

twitter.com

投げたボールがラインに乗って……

twitter.com

入ったーーっ‼︎

twitter.com

打ったボールをウェッジで弾き返して手でキャッチ。グリーンに投げてチップイン、ならぬスローイン! バッバでなければできない、まさしく寄せの最終奥義。これさえあればどんな深いラフでもへっちゃら……って、違反ですからーっ!

全米オープンのタフな舞台でも常にユーモアを忘れない。だから、バッバ・ワトソンはスーパースターなのだ。