2016年のマスターズで優勝争いを演じ、全米オープンでも優勝争いが期待される松山英樹。その松山に、丸山茂樹のキャディとして米PGAツアー、海外メジャーを経験したツアープロキャディの杉澤伸章が直撃取材を敢行! 実はこれ、2016年6月12日に放送されるBSスカパー特別番組「杉ちゃんが行く!in USA」の企画。TUGが先行入手したその内容を、ちらっとお見せします。
松山英樹の本音が聞ける⁉︎
調子がいいときは、世界のトップと変わらない
まず杉澤氏がぶつけたのは、ジェイソン・デイやジョーダン・スピースといった世界のトップ5と比較した場合、どんな課題があるのかという質問。松山の答えはーー
「良い時は変わんないと思うけど、ジョーダンもジェイソンも悪い時でも5位とか2位とか上位に来る。予選落ちがあったとしても、そこから徐々に上がっていて、良い波に乗ったら優勝や常にトップ5にいる、そういう風になりたい」(松山)
理想は、日本で賞金王をとった年の「イ・ボミ状態」
「一番やりたいことは、レベルは違うにしても日本で賞金王を取った時のゴルフがしたい。そうなればトップに近いところにいると思う。年間通してずっとトップ5、トップ10にいるゴルフ、女子のイボミ状態ですね」(松山)
2013年、松山は国内ツアー13試合に出場。優勝4回、2位および2位タイ2回、トップテン4回、トップ30が2回で予選落ちは1回だけと圧倒的な成績を残し、賞金王を獲得。常に優勝争いに加わっていた印象だ……というところでインタビューは終わり。うーん、つづきが気になる! という人は、特別番組2本立てで松山に迫るBSスカパー! をチェックだ。