2016年6月3日にこの世を去った“ザ・グレーテスト”モハメド・アリ。ゴルフ界からも、その死を悼む声が続々とあがった。
タイガー「リングで成し遂げたこと以上に、あなたはいつだって偉大だ」
ニクラス「私はいつだってモハメドの大ファンだ」
「私の部屋の壁にはトロフィーや盾ではなく、子どもたち、孫たちとの写真が飾られている。ただし、私のオフィスの特別な場所を除いて。そこには私とモハメドと私の記念写真が飾られている」
「私はいつだってモハメドの大ファンだ。彼がリングの上でチャンピオンであっただけでなく、リングの外でもチャンピオンだったからだ」(いずれもPGAツアー公式サイトより。編集部訳)
ニクラスは、こう最大限の弔意を示した。
元世界女王、アニカ・ソレンスタムも
ゲーリー・プレーヤーも
スポーツという枠を超え、全世界に影響を及ぼしたモハメド・アリ。その死は、とくに同時代を生きたレジェンドたちに、深い悲しみをもたらした。安らかに……。(蛇足ながら、死者を悼むときに使われる“RIP”とはラテン語のRequiescat in Paceが語源で、英語だとRest In Peace。いずれも安らかに眠れの意)