PGAツアーの公式ツイッターがこうつぶやいた「たぶん、以前僕らはバッバ・ワトソンに似たスウィングを見たことがある……」。そのつぶやきには、ジャック・ニクラスのスウィングを反転させて左打ちにしたものと、現・世界NO.1レフティのワトソンの動画とが比較されていた。確かに似ているようにみえる。しかし、どうせだったら同じアングルで比較してみたい! というわけで、ホントに似てるか検証してみた。

きっかけは、PGAツアーの公式ツイッターのつぶやきだった

PGA TOUR on Twitter

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左バッバ、右ニクラス。こっ、これは想像以上だ!

グリップのカタチは違うが、構えた印象がすでに似ている

大きくヒールアップしたトップ。にっ、似てる!

後ろ足を送り込むようなダウンスウィングも似てるっ!

インパクトも似ている。それにしてもニクラス、強烈なヘッドビハインドザボールっぷり

このあたりまではほぼ「完全に一致」と言っていいのではないでしょうか

上半身の傾きは違えど、下半身の感じはやっぱり似ている

想像以上に似てた。

ニクラスの写真を反転させ、ほぼ同じアングルで撮られたバッバの写真と比較してみたら、意外と……というか想像以上にめちゃくちゃ似ていた! 今まで一度もコーチをつけたことがなく、独学でスウィングを磨いたというバッバが到達したのが、誰あろう「20世紀最高のプロゴルファー」のスウィングだったのだ。……うーん、それにしても似てる。