ティショットする際、みなさんはクラブを地面にぎゅーっと押しつけていないだろうか? そうするとアドレスのバランスが崩れて、思わぬミスの原因となることもあると中井学プロが教えてくれた。

ソールを浮かせると、クラブは重くなる。
クラブが重くなると、アドレスが安定する。

2015年に日本ツアーに参戦した際、石川遼プロがソールを浮かせて構えていた。

構えたときにどうも気持ち悪い。明確なミスの原因がわからない。そういうときはスウィングを疑う前にまずはアドレスを疑うべきだ。しかし、ゴルフ場では自分の姿を見ることはできない。そこでおすすめなのが、この「ソールを浮かせて構える」という方法。

「ソールを浮かせるとクラブが重くなります。地面に押しつけない分、300グラム前後のドライバーの重みをしっかりと感じることができるんです。重いものは自然に体全体でバランス良く持とうとしますよね。浮かせるだけでアドレスのバランスが改善されるケースは、結構多いですよ」(中井プロ)

グリッププレッシャーも自然とゆるむし、シンプルだけど効果はある。コースでどうもアドレスがしっくりこないというときに、思い出してもらえたら幸いだ。