フィリピンゴルフ協会の日本法人、一般社団法人フィリピン・プロゴルフ協会が設立された。「日本人には世界にはばたくチャンスを、そしてフィリピンにも日本で活躍できるチャンスを」という趣旨で、なんと日本からの「プロテスト受験ツアー」もあるという。

フィリピンのプロといえばフランキー・ミノザ。現在は日本のシニアツアーで活躍中

日本人「限定」のプロテストが実施される

日本とフィリピン双方のゴルファーにチャンスを、ということで、同協会ではさっそく日本人「限定」のプロテストを実施するという。9月15~18日かけて開催されるというフィリピンプロゴルフ協会の公式なプロテストだが、日本のプロテストに比べると「一発勝負」であることもあり、条件はやさしい。

ティーチングプロ資格なら「79・80」で合格

ツアープロライセンスの技能テストは4日間で12オーバーパー以内。すなわち一日3オーバーいないとさすがに難しいが、ティーチングプロ資格の技能テストは2日間で15オーバーパー以内とハードルがグッと下がる。パー72ならば「79・80」で合格という計算で、「これならオレも……!」と思う上級者の方は意外と多いのではあるまいか。ちなみに、シニアプロとレディースプロのライセンスは2日間で22オーバーパー以内だ。

試験会場となるロイヤルノースウッドGC

プロテストのエントリーフィや、首尾よく合格した後の入会金なども比較的割安となっている。異国の地でのプロテストが不安だという人には、会場への送迎込のパックツアーまで用意されている。プロになるために、フィリピンへ。果たしてひとつの流れとなるか――