https://www.youtube.com/watch?v=b5ezU3PAl6s&index=4&list=PLbY3VIgx2ZAc3m143d3Lvdy1hn-Nh0IX1
「z」は「zero」のこと
みなさんは、ボールにどんなマークを描いているだろうか? 自分のボールと分かるように、ロゴの近くにマル印をつけたり、パッティング時にターゲットに向ける線を描いたりするのが一般的だが、マスターズチャンピオンともなると描くマークも一風変わっている。
ジョーダン・スピースがボールに描いているのは「z」すなわち英語の小文字の「ゼット」だ。ジョーダンによれば、「z」は「zero」を意味しており、「どんなに小さい(ゼロに近い)としても、必ずターゲットを決めて打つ」ということを忘れないために、書き入れているのだという。
メンタル的な意識づけが目的だった!
つまり、ターゲットに向けたり、自分のボールの目印とするのではなく、メンタル的な意識づけ、ある種のルーティンの一環として、「z」マークを描いているわけ。
スピースの個性的なスウィングを真似するのは難しいが、これなら僕らも真似られる。さっそくお手元のボールに「z」と描いて、スピース気分でラウンドしてみては?