これは「カーボンシャフト以来の発明」なのか?
ゴルフ場での移動手段といえばなんといっても王様はゴルフカート。それに次ぐ者は、正直「徒歩」くらいしか見当たらないのが現状だ。ところが海外では事情がちょっと異なるようだ。たとえばこの「ゴルフボード」。小型のサーフボード、あるいは大型のスケートボードのようなデッキに四輪のタイヤ、それにカートホルダーを兼ねた杖状のハンドルが付けられた、自走式の移動手段。こ、こ、これは楽しそう!
18ホールを2時間37分でラウンドできる
公式サイトによれば、ゴルフボードはリチウム電池で動くことから環境にやさしく、かつこれを使用してプレーした場合の18ホール平均プレー時間は2時間37分と、プレーファストにも大いに貢献するのだという。それでなくとも、ただでさえ面白いゴルフに、いわゆるボードスポーツの楽しみまで加わってしまったら、そんなの最高過ぎる。
まだ日本のコースでは未導入なようだが、もし導入されたらぜひ乗りにいきたいものである。